つきいちシネマ

「つきいちシネマ」は、月に1本ずつ映画を自主上映する有志の集まりです。

経済、環境、多様性など社会的な課題がテーマのドキュメンタリーを中心とした映画を、2017年1月より毎月上映していきます。


主催者は、高山市に実店舗がある風屋の店主である杉浦です。

もともとは、第一弾として上映する「ザ･トゥルー･コスト」だけを自主上映するつもりでした。

しかし、上映権、場所の確保など、調べていくうち、せっかく風屋という無料で使える場所があるのだから、ここで上映会ができないか、と考えるようになりました。

倉庫を片付けて、なんとか20席。

狭いし、映画を観るのに適した環境とは決していえません。

でも、ここだからこそできることだってあるのですよ。

それは、映画を観てから感想や意見の交換が、時間制限なく心ゆくまでできること。

「つきいちシネマ」では、毎回、上映後に意見や感想をシェアする時間を設けます。

もちろん自由参加ですが、一緒に映画を観た人たち個々の見方が重なり拡がって連鎖反応していく時間を分かちあえるのを楽しみにしています！


1月、2月は風屋での上映となりますが、映画のテーマや時期によっては、違う場所での上映や、イベントも開催できたらと考えています

スタッフの方々たちと上映会をつくりあげていく中で、1回1回の上映会はさまざまな形になっていくはず！

このブログでは、上映する映画のご紹介を主にしていきます。

杉浦まさこ