「それでも僕は帰る」明日あさって残席あります

2017年04月21日
「それでも僕は帰る ~シリア 若者たちが求め続けたふるさと」

本日10時から1回目の上映がはじまり、16名の方にご覧頂きました。

終了がお昼過ぎになってしまいましたが、懇談会にも多くの方にご参加いただきました。


「それでも僕は帰る」明日あさって残席あります


チラシに使われているこの画は、映画の主人公の位置づけであるバセットが、銃撃戦のわずかな間に銃を手にまどろむシーンを切り取ったものです。

今日の懇談会でも特に印象的だったという声が多かった場面でもあり、懇談会では、この前後のバセットの表情について、いろいろな解釈をお聞きすることができました。

果たして、どんな思いが彼の脳裏をよぎっていたのか…わかる日がいつか来るのでしょうか。



明日あさって、あと3回の上映ともにまだ席の余裕があります。

残念ながらゲストのお話は今日のみだったのですが、文章でまとめたものをお預かりしましたので、ゲストのシリアを愛する気持ちが少しでも伝わるよう、明日あさってはお話できればいいな、と思っています。

また、ゲストのお知り合いの方が撮られた、平和な頃のシリアの写真を会場に掲示しております。

色鮮やかな建物、なごやかな雰囲気の恰幅のよいおじさんやおばさん、笑顔のこどもたち、そしてとーっても美味しそうな料理!

内線以前のシリアの写真集もお借りしております。

上映時間より少し早めに来場の上、こちらをじっくり見てから映画をご覧いただくのがお薦めです。





上映会詳細
日時
終了しました4月21日 (金)10:00 +上映前に15分程度、「やさしいこむぎ」の中村さんのシリアのお話しがあります。
4月22日 (土)19:00
4月23日(日)10:00. 13:30
�各回終了後に30分程度の座談会があります。
�上映会前後にスタッフよりシリアや映画について補足のお話をいたします。

場所:風屋(かぜや)高山市石浦7-466

お値段:1座席1000円

お問い合わせ・チケットご予約:0577-37-2744(風屋) tsuki1cinema@gmail.com

*各回20席。前売り優先。席が無くなり次第、その回は受付終了となります。
*詳しくはお電話、またはメールでお問い合わせください。

*カメラの前で人が撃たれたり、銃撃戦の映像等ございます。
 お子様同伴の場合は保護者の方の責任の元、宜しくお願いいたします。

監督:タラール・デルキ
プロデューサー:オルワ・ニーラビーア、ハンス・ロバート・アイゼンハウアー
編集:アンネ・ファビニ
国際共同制作:Proaction Film / Ventana Film / NHK / SWR / SVT / TSR / CBC 他 シリア
2013年/52分/アラビア語
ドキュメンタリー 原題:The Return to Homs
日本語字幕
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