「それでも僕は帰る」ご来場ありがとうございました! 感想をご紹介します
2017年04月24日
4月上映「それでも僕は帰る~シリア 若者たちが求めつづけたふるさと」たくさんの方に観ていただけました。
とても重いテーマにも関わらず、これだけの方が足を運んで観てくださったのに感謝です。
今回、初日だけでしたが「つきいちシネマ」初のゲストをお迎えし、お節介にも感じるくらい暖かな人々、美味しい食材、ご飯の話など現地へ行かれた方ならではの臨場感あるエピソードの数々を伺うことができました。
中東というと砂漠のイメージしかなったのですが、四季があって、春には桜に似たアーモンドの花が咲き、冬には雪も降ると伺ってビックリ。
イスラーム教は、戒律が厳しく、女性の地位も低いと思ってましたが、ゲストが旅行された時点でのシリアは、比較的自由で都市部ではタイトスカートを履いて仕事に行く人たちもいたそうで、家庭内でお母さんは最強! うーん、日本と一緒かも?
いろんな宗教、民族の人たちが一緒に暮らしていたシリアでは、原則としてお互い平和に共存してきたそうです。
アラブ人でキリスト教徒という人たちもいるし、場所によってはクリスマスにちょっとしたイルミネーションをつけてみたりなどもある寛容さがあり、今回の内戦は決して宗教戦争ではない、とゲストの方は強調されていました。
また、
「ニュースで報道される、今日は何人亡くなった、シリア難民が何人いるという人数。
亡くなった人の数そのものに、ニュースの悲惨な光景を見てショックを受けるのではなく、そのひとりひとりに家族があり、将来の夢、日常のささやかな楽しみがある、ひとりの人だったということを思って欲しい。
彼ら彼女らは、政権側と反対勢力のどちらが正しいか、なんて興味がないし、大国の思惑や正義なんてどうでもいい。
望むのは、普通の毎日の暮らしを送って、ほんの小さなことで思い悩んだり大喜びしたりする、そんな毎日が戻ることだけ。
自分たちの国が平和になったら、他の同じように困っている国を助けたい。
そんな夢をかなえるためにも、まずは内戦前にあった平和を取り戻せるよう助けて欲しい。」
シリアを愛する、熱いゲストの言葉をお伺いしてから、映画上映に望みました。
今回も、たくさんの感想をいただきました。
掲載許可を得た方のもののみご紹介いたします。
非常に重たいテーマでした。
政府軍が武力でくるのが理解できなかったです。
中東の事って何回聞いても理解できないと言うか、遠い国での出来事という感じでしか受け入れていない自分がいます。
紀元前というか,旧約聖書からの時代という所からいろいろ理解していなくて、ごめんなさい!
シリアの人が沖縄の人達とかぶりました。
亡くなられた方、傷を受けた方々の人生が断ち切られた事に本当に心がいたみます。
何もしていない自分がいますが、何もしていない事が無関心と一緒と思い、恥ずかしい思いで一杯です。
なかむらさんの話が聞けて良かったです。
なかむらさんからのシリアの普通のくらしなど聞けて良かった。
映画はシリアのリアルな状況を知る事ができた。
とても重たい内容でした。
辛い現状で生活していかなければならない人々。
幸せな毎日に居る自分。
不平等、不公平、なんとも言えません。
何かで支援していければと心から思いました。
今も、この地球の上で、あんな戦いが続いているのだなあ…と思った。
一回武器をとってしまうと、終わらせることはとても難しい。
なので、戦わないで話し合うこと、言葉で伝え合うことがものすごく大切なのだなあと思った。
自分の息子があんな風だったら、私はどんなに苦しいだろう、彼らの後ろにいる母や家族の苦しみを思った。
戦いをなくしたいと思う。
インターネットやニュースなどで報道されない現地の映像や状況を見ることができました。
何かシリアの人たちのためにやりたいと思っているのですが、何もしていない自分を日々反省していたのですが、関心を持っていくこともできることのひとつだと感じました。
本当に悲惨なシリアの内戦が一日でも早く終わることを願っています。
シリアの状況もどうなるのかな?
日本もどうなるのかな。
知らないことが世界にはたくさんあり、今回、映画をみて考えさせられた。
ゆっくり考えたいと思う。
それでも「故郷」へ帰るという強固な意志は宗教的なものか、それとも彼ら自身の中に何かがあるのか?
一人の生には一人の重みがある故に、どうすればよいのか、分からないです…。
家族と一緒にいたいだけって言ってたのが印象的で、日本ではそのありがたみがあまりない(忘れられている)気がする。
知らないことだらけで「何も知らない」けど知ろうとはし続けたい。
内戦が起こるまでの状況を今ひとつ理解していない。
特定の人物、グループに焦点が当てられているので、国全体、国民全体がどうなのか、つかみにくい。
ロシア、アメリカの思惑がどうからんでいくのか?
重い映画でした。
すごく破壊された町、今はどうなっているんでしょうね。
主人公21歳の若さとは思えない力強さ。
力強くて、すばらしい歌唱力、すごく心にひびきました。
あらそい、戦いが今でも続いているとしたら言葉が出てきません。
今はもう少しシリアについて知識を得よう…。
とても重いテーマにも関わらず、これだけの方が足を運んで観てくださったのに感謝です。
今回、初日だけでしたが「つきいちシネマ」初のゲストをお迎えし、お節介にも感じるくらい暖かな人々、美味しい食材、ご飯の話など現地へ行かれた方ならではの臨場感あるエピソードの数々を伺うことができました。
中東というと砂漠のイメージしかなったのですが、四季があって、春には桜に似たアーモンドの花が咲き、冬には雪も降ると伺ってビックリ。
イスラーム教は、戒律が厳しく、女性の地位も低いと思ってましたが、ゲストが旅行された時点でのシリアは、比較的自由で都市部ではタイトスカートを履いて仕事に行く人たちもいたそうで、家庭内でお母さんは最強! うーん、日本と一緒かも?
いろんな宗教、民族の人たちが一緒に暮らしていたシリアでは、原則としてお互い平和に共存してきたそうです。
アラブ人でキリスト教徒という人たちもいるし、場所によってはクリスマスにちょっとしたイルミネーションをつけてみたりなどもある寛容さがあり、今回の内戦は決して宗教戦争ではない、とゲストの方は強調されていました。
また、
「ニュースで報道される、今日は何人亡くなった、シリア難民が何人いるという人数。
亡くなった人の数そのものに、ニュースの悲惨な光景を見てショックを受けるのではなく、そのひとりひとりに家族があり、将来の夢、日常のささやかな楽しみがある、ひとりの人だったということを思って欲しい。
彼ら彼女らは、政権側と反対勢力のどちらが正しいか、なんて興味がないし、大国の思惑や正義なんてどうでもいい。
望むのは、普通の毎日の暮らしを送って、ほんの小さなことで思い悩んだり大喜びしたりする、そんな毎日が戻ることだけ。
自分たちの国が平和になったら、他の同じように困っている国を助けたい。
そんな夢をかなえるためにも、まずは内戦前にあった平和を取り戻せるよう助けて欲しい。」
シリアを愛する、熱いゲストの言葉をお伺いしてから、映画上映に望みました。
今回も、たくさんの感想をいただきました。
掲載許可を得た方のもののみご紹介いたします。
非常に重たいテーマでした。
政府軍が武力でくるのが理解できなかったです。
中東の事って何回聞いても理解できないと言うか、遠い国での出来事という感じでしか受け入れていない自分がいます。
紀元前というか,旧約聖書からの時代という所からいろいろ理解していなくて、ごめんなさい!
シリアの人が沖縄の人達とかぶりました。
亡くなられた方、傷を受けた方々の人生が断ち切られた事に本当に心がいたみます。
何もしていない自分がいますが、何もしていない事が無関心と一緒と思い、恥ずかしい思いで一杯です。
なかむらさんの話が聞けて良かったです。
なかむらさんからのシリアの普通のくらしなど聞けて良かった。
映画はシリアのリアルな状況を知る事ができた。
とても重たい内容でした。
辛い現状で生活していかなければならない人々。
幸せな毎日に居る自分。
不平等、不公平、なんとも言えません。
何かで支援していければと心から思いました。
今も、この地球の上で、あんな戦いが続いているのだなあ…と思った。
一回武器をとってしまうと、終わらせることはとても難しい。
なので、戦わないで話し合うこと、言葉で伝え合うことがものすごく大切なのだなあと思った。
自分の息子があんな風だったら、私はどんなに苦しいだろう、彼らの後ろにいる母や家族の苦しみを思った。
戦いをなくしたいと思う。
インターネットやニュースなどで報道されない現地の映像や状況を見ることができました。
何かシリアの人たちのためにやりたいと思っているのですが、何もしていない自分を日々反省していたのですが、関心を持っていくこともできることのひとつだと感じました。
本当に悲惨なシリアの内戦が一日でも早く終わることを願っています。
シリアの状況もどうなるのかな?
日本もどうなるのかな。
知らないことが世界にはたくさんあり、今回、映画をみて考えさせられた。
ゆっくり考えたいと思う。
それでも「故郷」へ帰るという強固な意志は宗教的なものか、それとも彼ら自身の中に何かがあるのか?
一人の生には一人の重みがある故に、どうすればよいのか、分からないです…。
家族と一緒にいたいだけって言ってたのが印象的で、日本ではそのありがたみがあまりない(忘れられている)気がする。
知らないことだらけで「何も知らない」けど知ろうとはし続けたい。
内戦が起こるまでの状況を今ひとつ理解していない。
特定の人物、グループに焦点が当てられているので、国全体、国民全体がどうなのか、つかみにくい。
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重い映画でした。
すごく破壊された町、今はどうなっているんでしょうね。
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今はもう少しシリアについて知識を得よう…。
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Posted by かぜや at 18:40│Comments(0)
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