ザ・トゥルー・コスト座談会その2
2017年01月30日
つきいちシネマ スタッフ 森しょうこさんが22日上映後の座談会各回の内容をまとめてくださいました。
フェイスブック「つきいちシネマ」に掲載した内容をそのまま数回にわたってご紹介の2回目です。
今週の土日、4日、5日は「バレンタイン一揆」の上映会。
こちらの座談会も楽しみです!
・「バレンタイン一揆」上映日時
2月4日土曜日 19時
2月5日日曜日 ①10時 ②13時 ③16時
各回上映会後に、自由参加の座談会があります。
・上映場所
風屋(かぜや)高山市石浦7-466
・お問い合わせ・チケットご購入
風屋0577-37-2744 tsuki1cinema@gmail.com
各スタッフからも直接購入していただけます。
今回は、電話・メールでご予約もできます。
各回20席限定。
お値段(フェアトレードチョコレート付き)
一般 1300円
高校生以下 1000円
*チョコレートは前売り券と引き換えとなります。
ひきつづき、つきいちシネマ1月『ザ・トゥルー・コスト』上映後の座談会の様子をシェアします。
参加された方は、ご自身の思いとは違う部分もあるかもしれません
補足・追加、大歓迎です!
そして、座談会に参加できなかった方のご意見も大歓迎!
22日 13時の回 座談会
参加者 4名 スタッフ 4名
参加者のみなさん、口を揃えて『すごいことになっとるなー』とおっしゃっていました。
・今まで情報として知ってはいたけど、映像になるとあらためて「すごいことになっとるなー」と
・アジアなど旅をして、貧しいとは思っていたがここまでとは…
ファストファッションの企業は、裏側は見せない。
綿の農薬などの映像にショック
食べ物や洗剤は気をつけているけど、着るものまではあまり気にしていなかった(コロコロ買い替えたりはしないが)
・消費社会の「システム」が問題
・システムの中に巻き込まれてなされるがまま
だけど、若い人たちの頼もしさもある
実情をよく知って、自分なりに対処していく
・こういうことをみんなが何も知らない、知る機会がない
現実を子どもの頃から知れたら…。
ごく限られた人の情報ではなくて、自然に入ってくるような環境は作れないだろうか
↓
かといって、自分の子どもにこのことをうまく話せる自信がない
・身近なファストファッション、広告を見て安いと買いに行くことがある
川の汚染・子どもの障がいの映像を観て、わたしや子どもは恵まれていると感じる。だけどわたし1人ではどうにもならない。
スタッフ①
見に来た人がほんのちょっと気にかけて、ちょっとずつ変わっていければ…
「つきいち」にしたのは、映画を観て終わりではなく、いろんな人とシェアしたかった
スタッフ②
金儲けのためにすべてのものが優先されている世の中はいや
飛騨のいろんな人の思いを「うねり」にしたい
スタッフ③
こういう上映会が限られた人のものではなく、こんな話を話せる人を選んでしまうことなく、近くのママ友とも話したい。
見たことない人の顔を、1年を通した上映会の中で見たい。
子どもに伝えるには…
なんでもいいから「モノを作る過程を最初から見せる」のはどうか
北海道で、冷凍カボチャ用のカボチャのワタをとる仕事を経験
今まで食卓にのぼっていたカボチャがこんな風に作られているとは!とショック→モノを作る行程を見ることで「想像力」を生む
「想像力」から、映画「いのちの食べかた」の話題に
この映画を、もっとみんなに見てもらいたい!
不用品交換会(午前でも話題になった「お宝探し市」など)の時に上映するというのはどうか
スタッフ①物々交換がテーマの見やすい映画もあるので、それもおもしろいかも
1年の間には、リバイバル上映会があってもいいと思っている
スタッフ②人が集まる法則
「話題になっているところに人が集まる
人が集まるところに人が集まる
楽しいところに人が集まる」
※誰かに映画の話をする、子どもにモノを作る行程を見せる、なんてことはわたしにもできることだな!とちょっとうれしくなりました。
今後の展開も、参加者の人たちのアイデアでどんどん面白くなりそうな予感がしたお昼の座談会でした!
フェイスブック「つきいちシネマ」に掲載した内容をそのまま数回にわたってご紹介の2回目です。
今週の土日、4日、5日は「バレンタイン一揆」の上映会。
こちらの座談会も楽しみです!
・「バレンタイン一揆」上映日時
2月4日土曜日 19時
2月5日日曜日 ①10時 ②13時 ③16時
各回上映会後に、自由参加の座談会があります。
・上映場所
風屋(かぜや)高山市石浦7-466
・お問い合わせ・チケットご購入
風屋0577-37-2744 tsuki1cinema@gmail.com
各スタッフからも直接購入していただけます。
今回は、電話・メールでご予約もできます。
各回20席限定。
お値段(フェアトレードチョコレート付き)
一般 1300円
高校生以下 1000円
*チョコレートは前売り券と引き換えとなります。
ひきつづき、つきいちシネマ1月『ザ・トゥルー・コスト』上映後の座談会の様子をシェアします。
参加された方は、ご自身の思いとは違う部分もあるかもしれません
補足・追加、大歓迎です!
そして、座談会に参加できなかった方のご意見も大歓迎!
22日 13時の回 座談会
参加者 4名 スタッフ 4名
参加者のみなさん、口を揃えて『すごいことになっとるなー』とおっしゃっていました。
・今まで情報として知ってはいたけど、映像になるとあらためて「すごいことになっとるなー」と
・アジアなど旅をして、貧しいとは思っていたがここまでとは…
ファストファッションの企業は、裏側は見せない。
綿の農薬などの映像にショック
食べ物や洗剤は気をつけているけど、着るものまではあまり気にしていなかった(コロコロ買い替えたりはしないが)
・消費社会の「システム」が問題
・システムの中に巻き込まれてなされるがまま
だけど、若い人たちの頼もしさもある
実情をよく知って、自分なりに対処していく
・こういうことをみんなが何も知らない、知る機会がない
現実を子どもの頃から知れたら…。
ごく限られた人の情報ではなくて、自然に入ってくるような環境は作れないだろうか
↓
かといって、自分の子どもにこのことをうまく話せる自信がない
・身近なファストファッション、広告を見て安いと買いに行くことがある
川の汚染・子どもの障がいの映像を観て、わたしや子どもは恵まれていると感じる。だけどわたし1人ではどうにもならない。
スタッフ①
見に来た人がほんのちょっと気にかけて、ちょっとずつ変わっていければ…
「つきいち」にしたのは、映画を観て終わりではなく、いろんな人とシェアしたかった
スタッフ②
金儲けのためにすべてのものが優先されている世の中はいや
飛騨のいろんな人の思いを「うねり」にしたい
スタッフ③
こういう上映会が限られた人のものではなく、こんな話を話せる人を選んでしまうことなく、近くのママ友とも話したい。
見たことない人の顔を、1年を通した上映会の中で見たい。
子どもに伝えるには…
なんでもいいから「モノを作る過程を最初から見せる」のはどうか
北海道で、冷凍カボチャ用のカボチャのワタをとる仕事を経験
今まで食卓にのぼっていたカボチャがこんな風に作られているとは!とショック→モノを作る行程を見ることで「想像力」を生む
「想像力」から、映画「いのちの食べかた」の話題に
この映画を、もっとみんなに見てもらいたい!
不用品交換会(午前でも話題になった「お宝探し市」など)の時に上映するというのはどうか
スタッフ①物々交換がテーマの見やすい映画もあるので、それもおもしろいかも
1年の間には、リバイバル上映会があってもいいと思っている
スタッフ②人が集まる法則
「話題になっているところに人が集まる
人が集まるところに人が集まる
楽しいところに人が集まる」
※誰かに映画の話をする、子どもにモノを作る行程を見せる、なんてことはわたしにもできることだな!とちょっとうれしくなりました。
今後の展開も、参加者の人たちのアイデアでどんどん面白くなりそうな予感がしたお昼の座談会でした!
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Posted by かぜや at 23:58│Comments(0)
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