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再上映! 10月6日「種子(たね)みんなのもの? それとも企業の所有物?」

2018年09月27日
10月のつきいちシネマは、9月に上映した「種子(たね)みんなのもの? それとも企業の所有物?」を再上映します!

種は、引き継がれるべき「いのち」なんだなと、9月の懇談会でのみなさんの話を伺っていてつくづく思いました。

映画の前半で紹介される南米の人たちは、祈ってから種まきをしたり、種子バンクで大切に次世代へ種をつないでいこうとしています。

今年4月に廃止された「主要農作物種子法」を巡っては、いろんな意見がありますが、どんなものなのか判るかたは少ないのでは? 

この映画では、農家さん、家庭菜園で野菜を育てている人だけでなく、消費者や子々孫々にまで関わっていく大切な問題をテーマにしています。

難しい問題ですが、映画後半の解説編はわかりやすいと好評でした。

前回見逃した方も、この機会にぜひご覧ください!





食の源である種子。
 農業も豊かな食文化も、すべては1粒の種子から始まりました。しかし「緑の革命」以降、工業化された大規模農業が推進される中で、種子は知的所有権の対象となり、グローバル大企業による支配が進められてきました。
 2010年以降、ラテンアメリカでは農民による種子の保存を禁じ、毎回企業から種子を買わなければならなくする通称「モンサント法案」が多くの国をかけめぐります。農民を先頭に、先住民族、女性、市民、さまざまな人たちが声をあげ、大規模な反対運動が起こりました。本作品はこれら人びとの種子を守り、地域の経済や文化、食料主権を守る闘いを描いたドキュメンタリー作品です。

 日本でも種子に関して、大きな変化が起こっています。2017年4月、これまでの日本のコメや大豆、麦の種子を守ってきた主要農作物種子法の廃止が、国会での審議も不十分のまま決定されてしまいました。民間企業に市場が開放され、私たちの食が今まで以上に多国籍企業に支配されてしまう危険もあります。その意味でも、本作品が投げかける問いは、日本の私たちにも無関係ではありません。

全71分
第一部『種子―みんなのもの? それとも企業の所有物?』
 (41分、日本語字幕/日本語吹替え)
第二部『日本の種子はどうなる?―種子法廃止、遺伝子組み換え(GMO)、貿易協定から考えよう』
 (日本語/30分)

原題:SEMILLAS, ¿bien común o propiedad corporativa?
制作:Radio Mundo Real/2017年/スペイン語/39分

カラー/日本語字幕・日本語吹替え/本編41分+解説編30分/2018年

上映日時/10月6日(土)13:30(開場13:00)

場所:風屋(かぜや) 高山市石浦町7-466 ※駐車場あります。

チケット:前売り・予約1,000円  当日1,300円

定員:20席 ※定員になり次第受付終了。前売・予約優先。

チケット販売所:風屋(高山市石浦町7-466)

お問い合わせ
0577−37−2744(風屋)
090-4466-5363(すぎうら)
tsuki1cinema@gmail.com

毎回上映後に希望者で感想をシェアしています。

お時間のある方は、どうぞお話を聞かせてください。


  

今夜上映「種子(たね)みんなのもの? それとも企業の所有物?」

2018年09月15日
今日の夜7時半からの上映です!

本日は、上映するものと全く同じDVDも会場で販売します。

お値段は3000円+税で、詳しい解説資料付き。

勉強会などで上映するためには、また別料金がかかりますが、お一人でじっくり何度もご覧いただき、知識の種をまかれる参考にいかがでしょうか?

気になる方は、お財布をもってご来場ください!






食の源である種子。

 農業も豊かな食文化も、すべては1粒の種子から始まりました。

しかし「緑の革命」以降、工業化された大規模農業が推進される中で、種子は知的所有権の対象となり、グローバル大企業による支配が進められてきました。

 2010年以降、ラテンアメリカでは農民による種子の保存を禁じ、毎回企業から種子を買わなければならなくする通称「モンサント法案」が多くの国をかけめぐります。

農民を先頭に、先住民族、女性、市民、さまざまな人たちが声をあげ、大規模な反対運動が起こりました。本作品はこれら人びとの種子を守り、地域の経済や文化、食料主権を守る闘いを描いたドキュメンタリー作品です。

 日本でも種子に関して、大きな変化が起こっています。

2017年4月、これまでの日本のコメや大豆、麦の種子を守ってきた主要農作物種子法の廃止が、国会での審議も不十分のまま決定されてしまいました。

民間企業に市場が開放され、私たちの食が今まで以上に多国籍企業に支配されてしまう危険もあります。

その意味でも、本作品が投げかける問いは、日本の私たちにも無関係ではありません。

全71分

第一部『種子―みんなのもの? それとも企業の所有物?』
 (41分、日本語字幕/日本語吹替え)

第二部『日本の種子はどうなる?―種子法廃止、遺伝子組み換え(GMO)、貿易協定から考えよう』
 (日本語/30分)

原題:SEMILLAS, ¿bien común o propiedad corporativa?
制作:Radio Mundo Real/2017年/スペイン語/39分

カラー/日本語吹替え/本編41分+解説編30分/2018年


上映日時:9月15日(土)19:30(開場19:00)

場所:ともときファーム高山ウリス  高山市国府町瓜巣307-2(瓜巣公民館となり アピタより車で約5分)
 ※駐車場あります。瓜巣公民館前グラウンドに停められます。

チケット:前売り・予約1,000円  当日1,300円

チケット販売所:風屋(高山市石浦町7-466)

お問い合わせ・チケットご予約
0577−37−2744(風屋)
090-4466-5363(すぎうら)
tsuki1cinema@gmail.com

協力:ともときファーム高山うりす

毎回上映後に希望者で感想をシェアしています。


お時間のある方は、どうぞお話を聞かせてください。  

「種子(たね)みんなのもの? それとも企業の所有物?」上映会場までのご案内

2018年09月14日
明日は雨天の予報。

めっきり日が落ちるのも早くなりましたし、どうぞ気をつけておいで下さい。

高山市街地方面から車で来られるかたへの会場案内です。


高山市街地から富山方面へ41号を直進。「あじか」、「マクドナルド」、「アピタ」を通り越します。

チラシでは「あじか」から曲がる道をご案内していますが、はじめて向かわれる方で不安でしたらここは通り過ぎてください。




「名張」の交差点を左折。

画像ではコンビニはるな、となっていますが、現在は「セブンイレブン」。

その手前の交差点で、高山国府バイパスを出てから2つめの信号。





270メートルほど先の、つきあたりを左折。





その先、道なりに1.3キロほど進みます。

道が細くなったり、暗いところもありますのでお気をつけください。

道が二手に分かれたところを「新田」方面へ進みます。画像ではバスが向かっている右方向です。






650メートルほど進んだ左手の建物が上映会場の「ともときファーム」。




瓜巣公民館敷地との境から見た会場。瓜巣公民館隣の2階建て古民家です。




お車は、会場の建物を通り越して少しだけ直進した左側、瓜巣公民館の道向かいにあるグラウンドにお止めください。




  

明日夜の上映!「種子(たね) みんなのもの? それとも企業の所有物?」

2018年09月14日
いよいよ明日の上映となりました、つきいちシネマ9月上映は「種子(たね) みんなのもの? それとも企業の所有物?」。

今回の上映場所は国府町。

ともときファーム高山ウリスさんが使っている古民家での上映となります。

1回のみの上映で、前売り券・ご予約と、ご予約なしの当日券では差額がありますのでご注意ください。

上映前に電話でご予約頂ければ前売り券と同額になります。






食の源である種子。

 農業も豊かな食文化も、すべては1粒の種子から始まりました。

しかし「緑の革命」以降、工業化された大規模農業が推進される中で、種子は知的所有権の対象となり、グローバル大企業による支配が進められてきました。

 2010年以降、ラテンアメリカでは農民による種子の保存を禁じ、毎回企業から種子を買わなければならなくする通称「モンサント法案」が多くの国をかけめぐります。

農民を先頭に、先住民族、女性、市民、さまざまな人たちが声をあげ、大規模な反対運動が起こりました。本作品はこれら人びとの種子を守り、地域の経済や文化、食料主権を守る闘いを描いたドキュメンタリー作品です。

 日本でも種子に関して、大きな変化が起こっています。

2017年4月、これまでの日本のコメや大豆、麦の種子を守ってきた主要農作物種子法の廃止が、国会での審議も不十分のまま決定されてしまいました。

民間企業に市場が開放され、私たちの食が今まで以上に多国籍企業に支配されてしまう危険もあります。

その意味でも、本作品が投げかける問いは、日本の私たちにも無関係ではありません。

全71分

第一部『種子―みんなのもの? それとも企業の所有物?』
 (41分、日本語字幕/日本語吹替え)

第二部『日本の種子はどうなる?―種子法廃止、遺伝子組み換え(GMO)、貿易協定から考えよう』
 (日本語/30分)

原題:SEMILLAS, ¿bien común o propiedad corporativa?
制作:Radio Mundo Real/2017年/スペイン語/39分

カラー/日本語吹替え/本編41分+解説編30分/2018年


上映日時:9月15日(土)19:30(開場19:00)

場所:ともときファーム高山ウリス  高山市国府町瓜巣307-2(瓜巣公民館となり アピタより車で約5分)
 ※駐車場あります。瓜巣公民館前グラウンドに停められます。

チケット:前売り・予約1,000円  当日1,300円

チケット販売所:風屋(高山市石浦町7-466)

お問い合わせ・チケットご予約
0577−37−2744(風屋)
090-4466-5363(すぎうら)
tsuki1cinema@gmail.com

協力:ともときファーム高山うりす

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9月15日上映「種子 みんなのもの? それとも企業の所有物?」

2018年09月08日
つきいちシネマ9月上映は「種子(たね) みんなのもの? それとも企業の所有物?」。

ラテンアメリカでの種子をめぐる活動を描いたドキュメンタ リー映画と、日本における種子法廃止問題を豊富な資料で検証する2部構成の上映です。

「ドキュメンタリー」色が薄く、いままでの、つきいちシネマの中では異色な作品ですが、野菜づくりに関わる人にはぜひ観て頂きたい、そして存分に語って頂きたい上映会です。

今回は、無農薬野菜づくりをしている女性グループ「ともときファーム高山ウリス」さんのご協力をいただき、ともときファーム高山ウリスさんが使っている古民家での上映となります。

畳の上の座布団席と、椅子席をご用意しますので、趣ある場所でゆっくりご覧ください。

今月は1回のみの上映で、前売り券・ご予約と、ご予約なしの当日券では差額がありますのでご注意ください。






食の源である種子。

 農業も豊かな食文化も、すべては1粒の種子から始まりました。

しかし「緑の革命」以降、工業化された大規模農業が推進される中で、種子は知的所有権の対象となり、グローバル大企業による支配が進められてきました。

 2010年以降、ラテンアメリカでは農民による種子の保存を禁じ、毎回企業から種子を買わなければならなくする通称「モンサント法案」が多くの国をかけめぐります。

農民を先頭に、先住民族、女性、市民、さまざまな人たちが声をあげ、大規模な反対運動が起こりました。本作品はこれら人びとの種子を守り、地域の経済や文化、食料主権を守る闘いを描いたドキュメンタリー作品です。

 日本でも種子に関して、大きな変化が起こっています。

2017年4月、これまでの日本のコメや大豆、麦の種子を守ってきた主要農作物種子法の廃止が、国会での審議も不十分のまま決定されてしまいました。

民間企業に市場が開放され、私たちの食が今まで以上に多国籍企業に支配されてしまう危険もあります。

その意味でも、本作品が投げかける問いは、日本の私たちにも無関係ではありません。

全71分

第一部『種子―みんなのもの? それとも企業の所有物?』
 (41分、日本語字幕/日本語吹替え)

第二部『日本の種子はどうなる?―種子法廃止、遺伝子組み換え(GMO)、貿易協定から考えよう』
 (日本語/30分)

原題:SEMILLAS, ¿bien común o propiedad corporativa?
制作:Radio Mundo Real/2017年/スペイン語/39分

カラー/日本語吹替え/本編41分+解説編30分/2018年


上映日時:9月15日(土)19:30(開場19:00)

場所:ともときファーム高山ウリス  高山市国府町瓜巣307-2(瓜巣公民館となり アピタより車で約5分)
 ※駐車場あります。瓜巣公民館前グラウンドに停められます。

チケット:前売り・予約1,000円  当日1,300円

チケット販売所:風屋(高山市石浦町7-466)

お問い合わせ・チケットご予約
0577−37−2744(風屋)
090-4466-5363(すぎうら)
tsuki1cinema@gmail.com

協力:ともときファーム高山うりす

毎回上映後に希望者で感想をシェアしています。


お時間のある方は、どうぞお話を聞かせてください。