スポンサーリンク

この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
  

Posted by at

ご来場ありがとうございました 1月上映「できる - セ・ポシブル」

2020年01月27日
つきいちシネマ1月上映会にご来場いただきまして、ありがとうございました。

上映には来られなくとも関心を寄せて下さったり、チラシを置かせていただいたりと、今回もたくさんの方にお世話になりました。

4年目を迎えた、つきいちシネマですが、たくさんの方々の協力をいただいて続けることができています。

どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。



「できる - セ・ポシブル」を観ていただいたアンケートの中から、匿名掲載可のものを紹介します。


・とても希望を感じました。若い人たちにもたくさんみて欲しいです。語られる方達が、みんな、とてもおだやかで優しく語ってみえたのが印象的でした。ありがとうございました。(50代)

・様々な職業や地域の方がでてくるので、より自分に近い話や活動が知れて自分ごととして考えやすかったです。(20代)

・自分も地球号の1人として、自分の生活から、エコに対して取り組みたいと思います。今回、総会して頂いたところを自分で訪れてみたいです。(50代)

・全国、様々なところで地球のこと、人の生き方のこと、真剣にとらえた活動をしていることに感激しました。私も日々できること(ゴミ、消費、生き方など)から実践したいです。本日はありがとうございました。(50代)

・かんたんなことのようで難しい。でも自分から出来ることから、やっていきたい。が、1人の力は小さい。思い考えさせられる映画でした。日本でも、こんなに活動している人が、いるんだなあ…。(50代)

・生活スタイルなど非常に興味がある映像も多く、今後取り組むべき多くのヒントをいただきました。一番は中に出てくる人たちの考え方がとてもすばらしい。少しでも自分も考えにふれることで変われたらと思います。(40代)

・自分にできることはあるのではないかと思いました。子どもや妻にも教えてあげられればと思います。(30代)

・愛で。血を流さずに。反対ではなく。相手の考えに一緒になって考える。変える道を考える。解決方法はあるはず。(30代)

・暗やみで書けるペンがほしいと思った。かきとめておきたいこと、気づき、誰かに伝えたい事がたくさんあった。もっと多くの方々に、この映画を見てほしいと思った。今回、この映画を選び、このような会を企画して下さったことに感謝です。1人1人が小さなことでいいから意識をかえていけば、今まではかわりっこないと思っていたけど、映画をみたら地球規模でかわれるんだと思えた。何かを1つずつ見直していきたいと思います。(50代)

・何も考えてない生活してたなあーと感じました。少しかえる事が出来る! かな。(50代)

・今まで見た事のない内容でしたが、今の時代、何も考えないのではない、日々、自分が何げなくしている生活を見つめ、考えてゆかなければいけない事が沢山ある事に気づかされました。(50代)

・子どもたちと参加しました。未来に向かっていく子どもたちにも何かを感じてもらえたんではないかと思います。ありがとうございました。(40代)

・地域規模での環境問題、政治の問題に対して漠然とした不安があり、自分も何かできないか焦りのような感情が常にあったが、今回の「できる -セ・ポシブル」を観て、少しずつでも自分のライフスタイルを変えて行動していくことが大切なのだと勇気づけられた。(20代)

・視点や生き方など、ふと気づかされる事もあって生活を少しだけでも見つめなおしたいと思う。出演している方々が生き生きしていたのが印象的だった。生き生き生きるってわりにムズかしい。参考になりました。(40代)

・日本人としての在り方を見た気がしました。心にひびく言葉や考えた方が多くあった。これからの自分の行動に繋げていきたい。(30代)

・大好きな登場人物ばかり!! ありがとうございました。自分に出来ることを!!(50代)

・地球を未来へ、子供達へ未来の有る地球を手渡していく為に、今、自分が出来る事を考えていきたいと思います。無意識にしている事を意識する。誰かがやってくれるだろうとか自分が何かをやってもどうせ変わらないんじゃないか等、後向きにならずに自分の住んでるホームの為に考えて行動していきたいです。(60代)

・とても勉強になった。日本には、たくさん地球の事を思って行動している人が居て、僕もその1人になりたいなぁと思うし行動したい。(30代)


ありがとうございました。







2月の上映は、29日の土曜日、13:30、19:00の2回。

「世界でいちばん美しい村」を上映します。
  

Posted by かぜや at 16:07Comments(0)つきいちシネマアンケート

「サティシュの学校」緊急追加上映

2019年11月03日
11月上映会「サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト」に、ご来場をいただきありがとうございました。

おかげさまで大変好評をいただきました。

観たいけど今回の上映日は都合がつかなかった、見逃してしまった、という方。

なんと、国府町「にじ」さんのご厚意で、緊急追加上映が決まりました!

ぜひ、お出でください。


FBのイベントページは  こちら です。

日時  11月7日(木)13:30開場 14:00スタート

会場  にじ 高山市国府町宮地1463-7 ナビに「荒城神社」と入れてください。神社の向かいにあります。

チケット  前売り1200円 当日1500円

高校生以下無料

問合せ&ご予約 08030199201 タイラ








  

Posted by かぜや at 21:53Comments(0)アンケート

「サティシュの学校」アンケート

2019年11月03日
つきいちシネマ11月上映会「サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト」。

11月1日、2日に参加下さった方から、匿名掲載の許可をいただいたアンケートをご紹介します。

今回は3回の上映でしたが、どの回でも、書くのに迷ったりためらったすることなくアンケート用紙に向かわれる観客のみなさまの姿が印象的でした。

たくさんのご感想をお寄せ頂き、ありがとうございました!



・自分の生き方に生かしていければ良いな~と思います。また、わたしのかかわる様々なものや人とのことごとにも思いを馳せながら心の中に留めておこうとも思います。残り少ない人生をどうすごすか? NaturalでOriginalArtisticに!!(60代)

・より豊かに生きるにはスローでシンプルでスモールであるには…。それらが美しさにつながっていき、より素晴らしい世界をつくっていく。そんな世界をつくるのに特別なことは必要なく日々の生活のなかからつむぎだしていくことができる。そんな希望にあふれる映画でした。(40代)

・今日来てよかった。サティシュ・クマールさんという存在を知ることができてよかった。」命がつきるまでヒューマン・ビィーングとして生き続けたいと思いました。そして最後に私の体が地に還り、肥料になったらいいな。(60代)

・スロー スモール シンプルな生活を意識していきたいと学ばせて頂いた映画でした。ありがとうございました。(50代)

・手と体を使って誰のマネでもない自分でいること、忘れがちになっているなーと思いました。(30代)

・素晴らしい内容でした。教育とは本来持っているものを思い出す手助け。自分自身であること。そして、3つの生き方… 体の奥から静かな力が湧き上がって来るようです。(60代)

・すばらしい! シンプルに生きよう!!(70代)

・とても良かったです。あくせくと批判の多い世の中って想像力がないなと、なんとなく思いました。「ゆっくり、小さく、分かりやすく(単純に)」 「居る」だけで十分。そうだなあ…そう生きればいいと思いました。(60代)

・「いるだけ」で肯定されていることに安心した。自分が何か「する」ことで成果を出すことを求められたり、求めたり ずっとしているので。(30代)

・心にしみました。美しい映像と音楽。くり返しみたい映画でした。サティシュさんの存在自体が太陽のように明るくて希望で輝いていました。自分の仕事のあり方、子育てのあり方、家のあり方、全てをふり返るいいきっかけをいただきました。(30代)

・(スロー スモール シンプル) 今の社会って急いで、大規模で、いろんな事をくみ合わせて、いりくんで、合理的に、たくさんの情報を正確に早く処理して、こんな感じの事が身の回りにいっぱいあります。だから疲れるんですね…もっと楽に生きていく事も大切だと思います。今は詰め込む事が教育になっていますが、引き出す事の大切がありますね。(50代)

・サティシュ師の強く、言葉のもつ本来の意味を聞いてあらためて気づかされることが多かった。Human beingて、そういう事だったのね。一つ一つの言葉がザクザクと刺さりました。(40代)

・サティシュさんの言葉がシャワーのようにふりそそいできて、もう一度、本で読みたいと思いました。ゆっくり言葉を味わいたいと思いました。(40代)

・完璧でした。特に「SLOW」に関する話は、生活の中で心がけたいと思いました。(40代)

・心に響く言葉が多すぎてメモしきれませんでした。それほどに、一言一言が今の私たちへの大切なメッセージのように感じました。自然の中に存在するもの一つひとつから学ぶ姿勢の背後には、そのものが持つ目には見えない「質」に眼を向けているからだとおもいました。私たちも人と関わる時、そのような石木で向き合っていけばその人の持つ心の美しさや美しい徳性のようなものを見いだすことができ、豊かな関係を築いていける気がしました。(40代)

・サティシュクマールさんの意味深い言葉に感動しました。私たちの身近にも静かにゆったりした暮らしがいとなまれていることに、ほっと安心しました。この飛騨にも沢山の人たちがこんな暮らしをきずいてくださっていると思い、まさにアーティストだなと思います。自分も少しだけやれることをやっていきます。(70代)

・すばらしい生き方に出会わせていただきました。スロー、スモール、シンプルに生きること。being=自分らしくありながら、しごとを通じ、人とのつながりを通じて自分を変革していく。(愛と感謝をこめて。)そうすることで世界の調和に貢献できる。長い間、何となくそうではないかなと思っていたことが真実であると分かりました。これからの生き方に深く影響を与えてくれる映画でした。(60代)

・サティシュクマールという人物のことを何も知らないで上映会に来ました。大地に根をはった思想と哲学のある人で、とても言葉に力があり、内容の濃い分厚い書籍を一冊読ませてもらったような感じです。(70分で!)ぼんやりと生きているとダメだなと反省しました。意識して料理しよう!(60代)

・クモの巣に露がついた映像がとてもきれいでした。最初がシューマッハカレッジであったことが印象的であり、日本の美であるような気がしていたので意外でもありました。自然の有り様を素直に受け入れることができる語り方であり、うれしかったです。(70代)

・エネルギーに満ちた言葉の数々に、強く引っぱられるような押し出されるような感覚がありました。出てくる英語がシンプルなのもわかりやすい。何度も声に出して、はんすうしたいワードが多数、映像も美しくとてもよかったです。(30代)

・サティシュさんの言葉はとてもわかりやすく、すーっと入ってきました。文字ではなく耳できけたら、より良かったなと思いました。サティシュの学校に通われている学生の背景や、学校がどのように運営されているのかも詳しく知りたくなりました。(30代)

・エデュカーレという言葉が腑におちました。(40代)

・自然な自分でいること。とても分かりやすい内容で、おもしろかったです。(20代)

・自分が思っていること、方向がぶれなく同じサティシュさん、すばらしい時間をありがとうございました。(30代)

・Human being、Human doing 全体として分かったような分からないようだけど上記の言葉が一番解り易かった。(60代)

・自分の生活を見直さなければと考えさせられる言葉をたくさんいただきました。(50代)

・とても分かり易く、いろんなことに気付かされた。(50代)

・スモール イズ ビューティフルという言葉が心に残りました。小さく暮らすことを私も意識しています。料理が大切だということもよく分かります。食べることは生きることだと私も痛感しています。よい映画をありがとうございました。(40代)

・少しむつかしい所もあったけれど「あ~あ、その通りだナァ~」ということもありました。スロー、スモール、シンプルがたいせつかなと思います。シンプル イズ ベストとよくいいますもんね。(60代)

・自分の生活を考えなおしました。時間に追われ過ぎていくので立ち止まってみたいと思いました。(50代)

・「アート」に働いてみたいです。(40代)

・とても心に残るものでした。ありがとうございました。(70代)

・スロー スモール シンプル これらを大切にして生活したいのです。「時間は私の友である」と考えた時、家事であり仕事であり私の行動が心こめて丁寧さをもって取り組めるように感じました。(40代)

・とっても自分にとって真に「想ぞう」をぜっする収かくでした。(30代)






  

Posted by かぜや at 09:00Comments(0)アンケート

8月上映「ほたるの川のまもりびと」アンケート

2019年08月20日
つきいちシネマ、8月の17日、18日に上映した「ほたるの川のまもりびと」。

いただいたアンケートの中から許可をいただいたものをご紹介します。


・映像を見ながら、今、自分が住む飛騨の景色が何度も頭に浮かんできました。最後のドローンで撮影した町の景色と住む人達の映像に、じーん、ときました。カメラワークのブレブレが多くて、途中、目が回ってきましたが、見れてよかったです。1日も早く町から「反対!!」のかんばんがなくなってほしいです。戦ったり、怒りにふるえる日がなくなりますように。(40代)

・感動的なドキュメンタリーでした。住民の悲観的でないところに感動しました。(70代)

・自然を守る住民の団結のすごさを感じましたかんばってほしいと思う。国はどこまで破壊していくのか?(60代)

・岐阜県民から見れば他人事ではなく、自分のうるさとがダムに埋もれてしまうのは悲しく思います。なんとかダム建設工事の中止になると良いと思いました。(30代)

・自分の生まれた所、生きる所を命がけで守る姿がとても印象的でした。映画の中にもありましたが、「自分の好きな事をしてもいい年齢だけど、やっぱりダムのことにかかりきりになってしまう」と言ってみえた女性の言葉にダムをつくあrせないという決意が感じられました。(40代)

・自然豊かでおだやかな里の暮らしと、その暮らしとは想像つかないダム建設反対の運動の様子。それらが丁寧に撮影されていて心にしみました。この日々のおだやかな暮らしが守られ、ダム建設が中止されることを望みます。(50代)

・なぜダムが必要なのか、なぜ石木でダムなのか? がわからない。強制収容が疑問である。ごく普通のくらしを、ごく普通にしたい が感じられた ⇔ 公共事業のあり方?(50代)

・みんながそこに住む権利があると思います。その土地にただ住んでいるだけなのに50年もの間、住む権利をうばわれるために戦わなければならない矛盾がとてもつらいなあと思いました。ほたるが飛んでいる映像がきれいでしたが、夏祭りのテントの明かりが田んぼに映って、その明かりがほたるにも感じました。生きていく事をうばわれるのは辛い事ですね。(50代)

  

Posted by かぜや at 22:59Comments(0)つきいちシネマアンケート

ワンダーランド北朝鮮、ご来場ありがとうございました

2019年06月16日
6月の上映会も終わりました。

来場いただいた皆様、また、観に来られなかったけれども関心を寄せてくださった方、応援していただいた方々、本当にありがとうございました!

みなさまから頂いたアンケートの中から、掲載許可をいただいたものをご紹介します。




・少しは地方の人たちのくらしが見られたかな。(60代)

・幼い子供達から成人に至るまで全ての人々が将軍様、両親に対し経緯を表していて、その自国にはあたりまえの事が自分達から見ると、やはり違和感を感じました。働いている人たちの価値観に収入を得るという一言がまったくなかったのも日本人と感覚とは違うと思いました。(50代)

・全てが「将軍様のおかげ」という言葉は理解できなかったが、電気などのエネルギーを必要最小限で生活している事、皆が働いて利益を分け合って暮らしているというのは、素晴らしい事だと思いました。(40代)

・とてもきょうみ深かったです。昔3年ほど住んだベトナムに少し似ていました。カメラや、立て前なので本当のところは分かりませんが、とてもピュアで優しい人々だと思いました。戦前の日本も似ていたんだろうなと思います(30代)


・中国もああだったのに変わってしまった(昔は)  日本の戦前もそうだろう。うーんと思った。ありがとうございました。(60代)

・私たちと同じような表情・景色でも違和感、ブレないことの強さと怖さ 両面を感じることができた映画でした。(40代)


・拉致された人が日本に帰ってこない理由が分かったような気がしました。今の日本は愛国心みたいなのがうすれているので。(30代)


・循環型の農村の暮らしなど、ある程度の情報が入り生活が改善している方で、労働は肉体労働が多く知識労働という形は意図的に制限されているのだろうと感じました。統一されると暮らしがよくなるという言葉に葛藤を感じました。どこまで検閲が入った映画か興味があります。(40代)


・お互い情報が入らない中での国情、今回のドキュメンタリーはある意味、統制がある中でのものとはいえ、少し普段の生活が垣間見られたのかと思います。思想統制の怖さをかの国の方は、ご存じないので是非、民主化されていき統一されることを願います。(60代)


・ひきこまれました。ドキュメンタリー映画ということを忘れてしまいそうなくらい強い世界観に圧倒されました。自分の日常では触れられない価値観や文化を映画を通して体験できて良かったです。(30代)





  

Posted by かぜや at 21:18Comments(0)アンケート

5月「まなぶ 通信制中学60年年の空白を超えて」アンケート

2019年05月20日
ゴールデンウイーク10連休の余波を受けてか、いつもより観て頂けた方が少なかった今月のつきいちシネマでしたが、毎回、充実の懇談会で、いろいろなことを「まなぶ」ことができました。

いただいたアンケート中から掲載可のお許しがあるもののみご紹介いたします。

書いていただいた内容の読み間違いなどあるかもしれませんが、ご容赦ください。



・とても良い映画で感動しました。自分も、もっとがんばりたいし、学びたいと思います。学ぶことの大切さを今ごろ分かりました。いろんな重さをかかえ一生懸命、学んでみえる方たちの言葉も表情もとてもとてもよかったです。(60代)

・とても感動しました。学ぶことの大切さ、学んでいる方の顔がとても生き生きしてました。(50代)

・この『あおげば尊し』は沁みた。勉強は気持ちが豊かになる。行き着くところはそこかなと、しみじみ感じた。『知らないことばかり』を知る喜びは格別! 人生一生勉強ですね…!(50代)

・母のこと、自分のこと、子どものこと 3世代にわかって学ぶことに考えさせられました。(50代)

・「皆と同じように学びたい」という願いをもっていらっしゃる方がこんなにいらっしゃるということがわかったことが嬉しいです。中学卒業の資格はもっているけど不登校などで学んでこれなかった人たちの力になれたらと思います。(50代)


・学校のあり方について考えさせられました。不登校やさまざまな新しい形態の学校が増え、学習内容や学び方で大きな岐路に立って変革がおこっている一方、異なった原点に立った視点で考えたいと思いました。また、福祉、介護といった教育の問題を考えなければと思いました。(40代)

・約20年前に通信制高校を卒業しました。当時の同級生にも中高年の方が5~6人いて、みなさん念願かなっての高校生活だといいながら前向きに学んでいらっしゃり、その姿に「学ぶ」ということを教えられました。当時のことを思い出す作品でした。(30代)

・教育に関して考えるいい機会になりました。まなび続けるということは尊いものであり、それ以前に学べる環境があるということ自体がとても恵まれたことだと痛感しました。ハンディキャップのある人々に、今の日本はやさしくない社会であるというエピソードがとても考えさせられました。(40代)


・学ぶことは豊かになる、その通りだなあと思いました。学びたい気持ちがあるから学べる。映画の中の方々は、大変な時代を生きてみえた。学べる場所がある事をもっと早く知っていれば…と後悔の言葉を話された。卒業式で述べられた言葉は前向きで力強く、心を打たれました。日本社会はダメな者は落ちて行け…と言う様な社会だと言う言葉もあった。そうだったかもしれない。(50代)


・子供の時に意味がわからず学校へ行かされているのと大人になってから必要と思い学ぶのとでは大きく違うと思いました。学ぶ方法は学校という形でなくても学ぶという気持ちだと思うけれど、形から作っていく、はいる方がやりやすいのは日本人らしい? と感じました。(50代)


・はじめてきました。とてもよい映画をみせていただきありがとうございます。まなぶ ことのすばらしさを感じ、また刺激を受けました。私もいくつになっても まなぶ姿勢をもち続けたいと思いました。(50代)


・中学生という人生の中での青春を味わう時に、自分のことより家のことを考えたりして仕事とすることになったことで、人生を形づくっていってしまった。自分の中で長い間、学校をでていないからという思いで過ごすことになったのは、ただ一人の問題ではなく、国全体の問題であったと考えます。きっと映画の間に学校をでれた方はわずかだと思いますし、こういう方々は数多くみえるのだろうと思います。(30代)

  

Posted by かぜや at 23:18Comments(0)つきいちシネマアンケート

2月上映「デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり」アンケート

2019年03月22日
大変遅くなってしまいましたが、2月に上映した「デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり」にいただいたアンケートから、掲載許可をいただいたものを紹介します。



・ピアノが弾きたくなった。実家にあるやつを持ってこようかと思う。「Shine」は大好きで何度も見たが、Davidが実際に演奏しているところは初めて見た。「Shine」を見てからこれを観るのが楽しめると思う。


・とにかく楽しかったです。生きてる喜びを与えてもらいました。何事も100%楽しんで生活しようと思わせてくれました。


・何でだろう、クラシックには無縁の私がディヴィッドの演奏を聴いてたら涙があぬれてきて、本当に久々に涙があふれてきて、心の中の氷がとけ出したような。


・とても楽しく、音楽もすばらしかった。もっとディヴィッドさんのピアノを聴きたいと思いました。


・気軽に観られる内容で良かった。ギリアンの「感謝できない人こそ負け犬よ」というような言葉が印象的だった。何か立派なことを成し遂げられなくても日々感謝して生きていければ素敵な人生だなと思えた。ディヴィッドのピアノ演奏、もっと聴きたかった!


・本当に良かったです。今の自分をみつめ直す、いい機会になりました。ありがとうございます。


・ほのぼのとした感覚が残るすてきなフィルムでした。自然体な登場人物に好感がもてました。


・音楽を通して心が通じ合う姿に心ひかれました。彼の人間性、あたたかさ、優しさが印象的でした。


・ディヴィッドの愛らしさがたまらない!! 時にユーモラスで困ってしまう様なシーンもクスリと笑えてしまう。深刻になってしまう時にはディヴィッドを思いだそう。





このほか掲載許可をいただいていない感想もたくさんお寄せいただきました。
どれも、とても素敵な自分では思いもかけなかった視点からで、あらためて映画を味わうことができるのも、スタッフの醍醐味のひとつです。

みなさま、本当にありがとうございました!


ディヴィッドさんは、映画「シャイン」のモデルとなった方ということを前売り券をお求めの際にお伝えしたり、上映会でお伝えしたところ、高山市内3件のレンタルDVD屋さんで、上映会前後は「シャイン」が出払っていたようです。

時間も経って、そろそろ落ち着いた頃でしょうから、こちらもぜひ合わせてご覧ください。



さて、4月上映の「バベルの学校」も生き生きとした24人の中学生に元気がもらえそうな映画です。


予告編は こちら

 


つきいちシネマ4月上映会「バベルの学校」

▪️日時: 2会場で開催されます。場所をご確認ください。

「にじ」にて上映
4月13日(土) 19:00〜
4月14日(日) 9:30〜

「風屋」にて上映
4月19日(金) 19:00〜
4月20日(土) 9:30〜

▪️会場:
にじ (高山市国府町宮地1463-7 荒城神社向かい)
風屋 (高山市石浦町7-466)

両会場とも駐車場あります。

▪️定員: 各回20名 満席の場合、当日券はありません。

▪️入場料:
一般前売1500円、当日1800円
高中小学生 前売・当日500円
未就学児無料

▪️チケット取り扱い: 風屋、にじ

▪️ご予約、お問い合わせ:
つきいちシネマ
tsuki1cinema@gmail.com / 090-4466-5363(すぎうら)
にじ
nijicinema@gmail.com / 080-3019-9201(たいら)

▪️あらすじ:
24人の生徒、20の国籍、24のストーリー。
フランス中を感動に包んだドキュメンタリー。
アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国…。世界中から11歳から15歳の子どもたちがフランスにやって来た。これから1年間、パリ市内にある中学校の同じ適応クラスで一緒に過ごすことになる。 24名の生徒、20の国籍…。この世界の縮図のような多文化学級で、フランスで新生活を始めたばかりの十代の彼らが見せてくれる無邪気さ、熱意、そして悩み。果たして宗教の違いや国籍の違いを乗り越えて友情を育むことは出来るのだろうか。そんな先入観をいい意味で裏切り、私たちに未来への希望を見せてくれる作品。

監督:ジュリー・ベルトゥチェリ
編集:ジョジアンヌ・ザルドーヤ
オリジナル音楽:オリヴィエ・ダヴィオー
サウンド:ステファン・ブエ、ベンジャミン・ボベー
ミキサー:オリヴィエ・グエナー
制作:Les Films du Poisson、Sampek Productions
共同制作:ARTE France Cinema
配給:ユナイテッドピープル
原題: La Cour de Babel
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
フランス/2013年/フランス語(日・英字幕)/89分/1.85:1/カラー/5.1ch/ドキュメンタリー
文部科学省特別選定 社会教育(教養) 青年向き
文部科学省選定  社会教育(教養)成人向き
2015年1月15日選定


 
  

Posted by かぜや at 18:21Comments(0)つきいちシネマアンケート

3月上映「先祖になる」アンケートのご紹介

2019年03月17日
3月の上映会「先祖になる」、3回の上映が終わりました。

寒の戻りで雪がちらつく中,会場まで足を運んで見ていただいた方、また映画に関心を寄せて協力頂いた方々、どうもありがとうございました。

今回は、共催団体として、NPO法人ありがとうの広場すえひろ・みちのく結心会 
協力団体として、青空の下 つながろう会・アニマルレスキュー飛騨・高山市民防災研究会・福島から遊びにおいでよ飛騨高山へ実行委員会

各団体のみなさまには映画の告知から会場でのお手伝いもいただき、大変ありがとうございました。


おかげさまで、「前回の映画が良かったから、今回も見に来ました」というお声をいただくことも多くなり、継続することの大切さを感じています。

スタッフは、みなボランティアの市民団体で、行き届かないことも多々あるとは思いますが、これからも「つきいちシネマ」をどうぞよろしくお願いいたします。






2月のアンケートと前後してしまうのですが、3月の「先祖になる」のアンケートから、掲載許可をいただいたものをご紹介します。


・直志さんの生き方に感動しました。毎日、平凡な生活をしている私、反省することばかりです。とても感動です。


・とてもよかったです。自分ももっとがんばらないとと思いました。


・来て良かった。勇気をもらいました。自分はもっとがんばれることに気付きました。


・かなしくも希望のある話。素晴らしいと思います。ありがとうございました。


・「林業家」ということで気になって観に来ました。土地に根付いた仕事、暮らし、代々受け継がれてきた場所、その重みを感じました。次世代の生き方を、それぞれの人の生き方を受け入れつつ、自らの人生をまっとうしようという姿に心打たれました。震災がなければ穏やかで優しい幸せなおじいちゃんだったのでしょう。そのやさしさ、穏やかさを震災後も持ちつづけているから、より一層,哀しくもありますね。


・現代は多数派の意見に流されていきますが、正しい生活、生き方等いうものをこの映画で見せていただいたと感じました。人に迷惑をかけないのであれば、自分なりの生き方を通す強さ、まっすぐさを生の美しさをすごいと思いました。


・人としての生き方を問われました。


・勇気や力を頂きました。息子さんを無くされた想いをムネに,辛い思いを持ちつつ活動されているのはすばらしい。何かをしないと居られない現実や、家族の思いもよく伝わり考えられました。直志さんに会いたいと思いました。笑顔がステキな方だと感じました。


・「先祖になる」というタイトルがぴったりだった。奥さんやお嫁さんとも別居し独りになったが、それでも「先祖様と一緒に暮らしている」というコメントに感動した。僕は訳あって祖父までしか知らず、それより前の先祖様を写真でも見たことがないので両親に改めて頼んでみたいと思った。


・「先祖になる」というタイトル見て意味がわかりました。生まれた地に誇りを持ち生き続けることで、きっとひとりでくじけそうなこともあっただろうと、離れてしまった人もいる中で、支えあいながら,その地を守る人もいて…色々考えさせられた映画でした。息子さんが生きていたら…今幸せで生活してみえることを願います。


・とても勇気の出る映画でした。地域のつながりがとても大切になるという事、お祭りがつながりを強めるための希望となる事を感じました。私も直志さんにお会いしてお話をお聞きしてみたいと思いました。


・陸前高田に足を何度か運んだので,現地の空気を思い出しながら、みさせてもらった。土地に住むことの力強さ、ひたむきさに感動した。


・年齢を重ねて生きていく人のたくましさに感動いたしました。主人公の佐藤さん、今もお元気で生活されていると聞いてうれしかったです。


・テレビで途切れ途切れに見ていたけれど、こうした一連の映画でみると、とても身にしみて良いもようしをされたと感心いたしました。どうもありがとうございました。


・高齢なのによく働けるおじいちゃん。物を,自然を大切にすることを後継者に受け継いでいただけたらありがたいですね。


・土地と職がむすびついている、ご先祖の土地を大切にすることで生きる気力をたもつ直志さんのような方がいる一方、生活の安定を第一に考え土地を離れる方もいらっしゃる。同じ家族でも考え方は違っているということに考えさせられた。地域の祭がくじけそうな心をまたがんばろうと希望を与えてくれるのだと思いました。


・色んな想いが人それぞれあって、何がいいのか悩みます。急いでまた住まなくてもいいとも思いますが、直志さんには時間もなく…考えさせられます。


・どうしても行政の支援を考えて行動してしまう。と自分が何かあったら考えると思います。直志さんは、そんなことより自分ができることを実行していくことの大切さを教えていただけた。それと感謝の気持ちも持ってみえることに心がほっこりしました。ありがとうございました。


・命が終わるまで働く大切さ、すばらしさを感じました。


・長い映画でしたが、長さを感じない作品でした。いろんな立場の方々の本音が聞けたのかなーと思います。直後のピリピリしたムードと、まっすぐ前を向いている人達の空気が痛いほど伝わってきました。直志さんのエネルギーには本当にびっくり。おちゃめな所にクスッとしつつも奥様との関係には少し緊張したり。前を向いてこれからも頑張ってほしいです。



ご覧頂いたみなさま、今回もたくさんのアンケートをありがとうございました!



  

Posted by かぜや at 23:35Comments(0)つきいちシネマアンケート

1月の上映会、ありがとうございました!

2019年01月16日
1月12日、13日の2日間にわたる、つきいちシネマ「女を修理する男」自主上映会に、お越しいただいたみなさま、協力や応援をいただいたみなさま、どうもありがとうございました。

4回の上映でしたが、定員以上になってしまった回があり、後部座席ではたいへん見づらく申し訳ありませんでした。

いただいたアンケートで、「後ろの座席に段をつけては」などの意見を頂いていますが、風屋会場は、平時は倉庫として使っていることから大がかりな改修ができません。

すぐできることとして、場内入り口のカーテン幅を少し短くしましたので、ほんのちょっとだけですが後ろの席の間隔を広くとれるようになりました。


つきいちシネマは、補助金を申請していません。

チケット代のみで運営しています。

自主上映のためにかかる経費としては、映画の配給料が一番大きいのですが、広くて設備の良い会場での開催は場所代の方が多額になってしまうことすらあります。

今まで上映を続けてこられたのには、場所代がかからない風屋倉庫を主会場にしていることも大きな理由です。

会場スタッフで改善策を話し合い、限られた条件の中ですが、少しでも気持ちよく観ていただける環境になるよう努力しますので、ご理解の程、どうぞよろしくお願いいたします。

会場費があまりかからず、会場も駐車場も広く、音響設備の電源が取れ、スクリーンの設置もOKな場所などありましたら、ぜひ教えてください。


今回の上映にいただいたアンケートの中から、匿名掲載の許可をいただいた意見をご紹介します。


・実際この大きな地球ではあり得ない事が起きているのにはおどろかされます。1人1人ではどうにもならない政府の力が働いていると思うとこわいですネ。(60代)


・見てよかったです。やはり戦争のせいかと思ってしまいます。強いものが支配するために弱いものが犠牲になることが現実にまだある世の中、同じ人間だから共生できるはずなのに、なぜできないのか。理解するまでに時間がかかりそうです。世界のことだけども他人事ではないということ子供たちにも知ってほしいなと思いました。(30代)


・「いろいろ問題はあるけれども世界の終わりではない」という被害者女性のコメントが印象的だった。(30代)


・重いドキュメンタリーでしたが、コンゴの女性の力強い明るさが救いでした。遠い日本で何も知らなかった知ろうとしなかった私がはずかしい。(70代)


・なんとなく知っていた事ではありますが、実際の映像と証言を見るとショッキングな事でした。それでもコンゴに住み続けなければならない、女性、子供達のことを思うと、心が締めつけられる思いです。ムクウェゲ医師の活動についてもっと知りたいと思いました。(30代)



大変重く辛い内容の映画で、見終わってすぐに感想をと言われても言葉にするのは難しかったと思います。

そんな中、ご意見や感想をお寄せいただき本当にありがとうございました!


  

Posted by かぜや at 19:13Comments(0)つきいちシネマアンケート

一陽来復、まもなく満席!

2018年03月04日
「一陽来復 Life Goes On」。

今朝の岐阜新聞さんでも掲載いただき、おかげさまで、残席わずかとなりました!

当日券はありませんので、チケットのお求めは、お早めにどうぞ。

しかし、お申し込み先の風屋が日曜は定休日のため、お問い合わせの電話に出られません。

メール tsuki1cinema@gmail.com またはFBのイベントページ(「つきいちシネマ 3月上映会」で検索ください)でご連絡をお願いします。

電話ですと、留守電にメッセージ入れていただいても確認が明朝となります。

ご迷惑おかけしますが、なにとぞよろしくお願いします。



日時:3月17日(土) 13:30開場,14:00上映開始


場所:千島会館:高山市千島町633−1(高山工業高校近く)*駐車場あります

チケット: 前売り券のみ (当日券はありません。チケット無くなり次第受付終了となります)
小学生以上一律1000円
お子様連れ可ですが、他の観客の方へのご配慮をいただきますようお願い申し上げます。



お問い合わせ・チケット取扱い
風屋 (かぜや)0577-37-2744 (朝10時から夕方6時。それ以外の時間は留守番電話になりますので、お名前と電話番号を残していただければ、折り返し、こちらから連絡いたします。)
メール: tsuki1cinema@gmail.com

上映後に自由参加の座談会があります。あわせて、ぜひご参加ください。







2月上映「産土」をご覧頂いた方から感想をいただきましたのでご紹介します。

毎回ご覧頂いた後にじっくり熟成した感想をお寄せくださる方です。

今回も素敵な感想をありがとうございました!



・久々の、つきいちシネマ でした

なぜ観ようと思ったか…

『産土』のHPで作品紹介をみて、見ようと決めました

2時間という長丁場な事を知らずにみたが、アッというまでした

方言が難しく、難解なところもありましたが、前後の感じで多分あっているだろう感覚で解釈。

途中…会場内の人生の先輩方が笑われているときが有りましたが…若輩者の私にはわからなくて勝手に動揺してしまいました(笑)

この映画の感想を表現するのは、今までのつきいちシネマさんのドキュメンタリー映画の中で一番難しいと思いました

山を育てること

山を知ること

聞き伝えることの大切さ…

そして昔からある職業には意味があると言うこと。

衝撃的だったのは「山にウサギは居ない」

メディアに流されるまま、鵜呑みにすると言うことの怖さ

熊や猪、鹿の事情

そして…きこりの居なくなった山の今

温暖化が影響だけど、それだけではなく、自然に対して人間が手を入れるという事の脆さ…

アホみたいだと思っていたが、自然の中で人間は生かされているんだと思わずにはいられない内容でした

本当に見て良かった

出来れば多くの人にみて欲しい

むしろ小学生にみてほしい…と。

大人が何もしてこなかったのに申し訳ないが、今の子供たちに知らせておきたい…と身勝手な事を思いました

今回も上映有難うございました また見に行きます








  

Posted by かぜや at 09:44Comments(0)アンケート